「立候補休暇法案」を提出
2019年08月05日
今年は春に統一地方選挙、先月には、参議院選挙が行われました。
少子高齢化、人口減少が進む中で、働く世代の人口がどんどん減り、
民間企業も人材の確保に苦労していますが、
政界も、有為な人材の発掘に大変苦労しています。
また、せっかくやる気のある有為な人材が見付かっても、家族の反対で選挙に出ることを断念する方も多いのが現状です。
各自治体のトップを選ぶ選挙、または議会の議員を選ぶ選挙などでも、立候補者が少なく選挙が行われない事例が、年を追うごとにどんどん増えています。
政治家を志す人の減少は、人材が切磋琢磨する機会を無くし、この国のリーダーの劣化につながっていきます。
そこで、少しでも立候補しやすい環境をと、育児休暇と同じように、選挙に出るために、一時的に会社を休むことができるようにする制度を議員立法で作り、6月13日、国会に提出をしました。
この法案が国会でしっかり審議され、少しでも、政界の人材の劣化を食い止めることになればと願います。
成立に向け、引き続き力を尽くします。
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