国会ではどさくさにまぎれて

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この震災では、まだ救助されていない方、
避難所で生活されている方、自宅にいても、ガスも水道も電気も通っていない方が、
まだ何十万人もおられます。
また、都内でも物資も電気も逼迫し、今まで通りの経済活動はできない状況です。
したがって、国をあげて、災害救助、災害復旧にあたる必要があります。

しかし、多くの国会議員は、こんな時でも、やはり、やることがずるい。
人間には誰しも、ずるいところはあるかもしれませんが、
この非常事態に、リーダーたる者が、こんなことでいいのかと憤りを感じます。

震災後、国会では、まず、
「災害救助に全力を注ぐため、国会を休止しよう」という声があがりました。
みんなの党は、国会休止に強く反対しました。
「みんなの党は、災害のことより、まだ国会の政争に目がいっている」
というようなことを言われましたが、実態は、全く逆です。

野党を中心に、国会を休止しようと声があがったのは、
国会を閉めれば予算の成立が遅れ、与党を苦しめることができるからなのです。

予算は衆議院を2月末のギリギリの期限で可決され、参議院に送られました。
参議院では、与党が少数派なので、通らない可能性が高いですが、
衆議院を通って30日間立つと、参議院で可決されなくても、自然成立します。

しかし、国会を休会してしまえば、その30日のカウントがストップし、
3月末に、予算成立とはいかなくなる。

テレビの前で、多くの野党議員が、
「この大災害、国会どころではない、国会を閉めて早く人命の救助に集中を」
と、言っていましたが、その意図はそういうことなのです。
ホント、国会議員というのは、信じられない方ばかりです。

本気で、この非常事態にあたるなれば、新たな法律を作ったり、今の法律を改正したり、
国会は、大忙しなのです。

それから、「統一地方選挙延期法案」が、みんなの党以外の全ての党の賛成で通りました。
4月に全国で行われる統一地方選挙。
延期すべきなのは当たり前です。
しかし、この名前自体が、法案の中身と一致していない。

この可決された法案は、宮城、岩手、福島の3県だけ、この4月の選挙を延期し、
他の県は、予定通り4月に選挙を行うという法案なのです。

有事の状況で、選挙活動ができないうちに、大政党や組織政党が有利と思われる状況で、
今のうちに、どさくさにまぎれて選挙をしてしまおうということですかね。

街宣車をまわせばガソリンを使うし、メガホンを使えば電池を使うし、
本来、被災地へ行けるかもしれないボランティアの人達も、
多く、選挙に動員することとなります。
まだ、救助、救援を待っている方もたくさんいるし、
首都圏でも計画停電が行われている状況なのに。

それなのに、多くの自治体で、地方議員だけでなく、
司令塔である知事や市長の選挙まで行うのです。

各党の議員が、国民に向け、「選挙をしている場合ではない。全国で選挙を延期するべき。」と言っていたのに、
採決を取ったら、みんなの党以外、全員、全国延期ではなく、3県だけ延期の方に賛成。

そして、「みんなの党以外の賛成多数で、『統一地方選挙延期法案』が可決されました」
という、実態とは、全く逆の意味で受け取れる表現で報道がなされました。

国会議員の方々、こんなことでいいのでしょうか。

これにめげずに、みんなの党は、一丸となって、
日本の将来のために、戦っていかなくてはならないと思います。

どさくさにまぎれて、国会でこんなことが行われているなんて、絶対に許されない!!

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