衆議院選挙が始まりました。
今回は私が立候補している選挙です。

決起集会、出陣式、本当に多くのご声援、誠にありがとうございました。
国民の声を届けるため、正々堂々戦ってまいります。

みなさま、私の事務所での事務仕事、街頭でのチラシ配り、お友達に投票の依頼など、是非ご協力いただけるとありがたいです。
お願いいたします！！

選挙戦の初日、10/10(火)に行った私の出陣式の演説の動画です。

小川敏夫 民進党参議院会長 → 私落合貴之 → 枝野ゆきお 立憲民主党代表
の順番です。

私の演説部分、書き起こしてもらいました。
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皆様、こんにちは。今日から選挙戦が始まりました。衆議院候補、落合貴之でございます。皆さん、今回の選挙、この選挙で、この国の民主主義を死なせてはなりません！私は、この国の民主主義を守るため、この選挙をたたかいます。どうか皆さん、この国のために、わたくし落合貴之にお力をお貸しください！
選挙が始まる数日前になって、野党第一党のメンバーの多くが、自民党と同じような政策を掲げる党に走っていくこととなってしまいました。今回、安倍内閣の支持率が４割しかないなかで、５年間続いてきた安倍政権のほころびがどんどん出てきた。しかし、野党の議員は衆議院で１／４しかいなかったんです。内閣不信任案を出しても１２０票しか賛成票がない。４８９人中１２０人しか野党がいなかったんです。そしてその半分ぐらいの人たちがさらに与党側にいってしまった。選挙でないとこの国の政治は変えられないのに、それなのに全国で選択肢がなくなっちゃったんですよ！だから私は先週宣言しました。私は、いままで数少ない野党の衆議院議員として、安倍総理の矛盾を指摘してきた。安倍総理の間違いを指摘してきた。先輩議員たちともやってきた。その先輩達がみんな走ってしまった。でも私は彼らにはついていきません。ひとりになっても、この地元世田谷で安倍総理は間違えているという選択肢をしめすという宣言をいたしました。私はやります！
そして時を同じくして、枝野幸男さん、民進党の代表代行、ナンバー２でした。同じように異を唱えて、新党結成を宣言しました。私はすぐ枝野さんに電話して、賛同の意を伝えました。私は枝野幸男さんと一緒に、今回、安倍総理の間違いをしっかりと、全国のみなさんにも発信していきます。どうか皆さん、この国の民主主義を殺さないためにも、我々にお力をお貸しください、お願いいたします！
そして今回、私の宣言に対して、いろいろな方がご協力をいただくこととなりました。世田谷の野党各党が賛同くださり、今回の選挙は協力をすると言ってくださいました。今日も多くの皆さんがいらしてくださってます。本当にありがとうございます。私はたたかいます！
そして今これ見回してみると、私が初当選以来、そしてもっと前の活動を始めた８年間で出会ってきた、よく見てみると他の党の党員の方も、今回の選挙を応援してくれている、与党の方々も実質的に応援してくれている。私は、この国の進路を間違えないようにするためにも、しっかりと、総理の間違いとはたたかいます。今まで与党を支持していた皆さんも、この国の方向性を間違わないために、今回の選挙は賛同できる方は一緒にたたかおうじゃありませんか！
そして私はこれまでほとんど小さい党しか経験したことがなかった。私が訴えてきたのは、いま、支持する政党がない方々、その方々の声というのは、何回選挙をやっても国会に届かないんです。私は、その支持する政党がない方々に、この８年間ずっと訴えてきました。その方々とともに歩んでまいりました。今もなお世論調査では支持する政党がない方々が半分近くいる。私はその方々の声を国会に届けていくためにもたたかってまいります！皆さんお願いいたします！
総理が口にしなくなった、アベノミクス、あれどうなったんでしょうか。大企業は儲かってますよ。しかし一人ひとりの所得は減ってるんです。そしてしかも物価を上げようとしている。所得が減ってるのに物価が上がって、しかも消費税も増税することを宣言している。これ誰のための経済政策をやっているんでしょうか？自分達に献金をくれている大企業のためだけの政治をやってたら、この国の経済はダメになりますよ皆さん！今回の選挙で、アベノミクスは絶対に終わりにしなきゃいけません。そのための声を上げなければいけません。
そして皆さん、いま震災の後、電気足りてるんです。何のために原発再稼動するんでしょうか。これも一部の人たちのためじゃないですか？そういう一部の人たちだけのためにエネルギー政策を行っている、そして学者までもが懐柔されてもっともらしいことを言っている。この国に正義はないんでしょうか？こんなことじゃいけませんよ！我々の力で、このエネルギー政策も変えなきゃいけません。声を上げましょうよ皆さん！
政府与党、この世田谷じゅう演説してまわってます。共謀罪も、秘密保護法も、安保法制も、国民には人気がないけれども、北朝鮮からの脅威を守るためなんですと言っています。本当にそうなんでしょうか？それだったらなぜ専門家たちの９割以上が反対するんですか？安倍さんの説明と法案の中身が全然違う。官僚や一部の政治家達の都合のいいことばっかりが、美名のもとにそういう条文ばかり入っているんです。そんな都合のいいことばっかりをやっているから、この国はよくならない。政治家や一部の高級官僚たちのための政治から、本当の意味での国民のための政治に変えなきゃいけないんです、私は声を上げます！皆さん一緒にたたかってください！
この５年間続いてきた安倍政権、いろいろな間違いを犯している。今回また安倍自民党が勝ってしまったら、安倍さんはおそらく「私は国民から信任されているので、もっともっとやりたい放題やります」と宣言しますよ皆さん。そんなことをさせてはいけません。まず私はこの世田谷で自民党の世襲候補に絶対に勝ちます！そのために力を貸してください！そして同じようにたたかって勝ち上がってきた人たちと共に手を携えて国会を変えていきます。日本の政治を変えていきます。この国の民主主義は終わらせない！私はたたかいます。どうぞ皆さん、この選挙戦、お願い申し上げます。どうぞお願い申し上げます！